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花まつりを挙行しました

更新日 : 2024年04月15日   カテゴリー : 学校行事

 4月9日(火)にお釈迦様の誕生を祝し、アリーナにおいて花まつりを挙行しました。

 

 式典では、生徒有志による散華の舞、生徒会による献香・献花、読経・回向、新任の先生の灌仏の後、高野山真言宗南龍山無量寺 副住職の荒井典裕僧正より記念法話をしていただきました。

 

 荒井僧正は「仏教の基本に、聞思修(=もんししゅう)という考え方があります。聞(もん)=正しく聞いて学ぶ、思(し)=自分で納得するまで考える、修(しゅう)=聞いた教えを実践する、という意味です。これからの高校生活でもこの基本を忘れずに、学校での教えを理解し、仲間とともに多くのことに挑戦してください」と諭されました。

 

 その後の始業式では、植野学校長から「今年は366名の新入生を迎えることができました。皆さんには新学期の始まりとして、有意義な1年になるようにしっかりと目標をもってほしいと思います。1年後の自分をイメージしながらPDCAサイクルを意識して、一日一日を大切に過ごしましょう」とお話がありました。

 

 最後に生徒会会長の淺賀さんが「高校3年間は部活・勉強・イベントと、様々な行事が盛りだくさんです。後悔のない、最高に熱い高校生活を送りましょう」と新入生へ歓迎の言葉を述べ、始業式を終了しました。