横浜清風メソッド

自主学習力を身につけて想像以上に学力アップ

 大学合格に向けた飛躍に必要な、学力アップの鍵は「自主学習力の獲得」にあると横浜清風は考えています。
 「自主学習力」とは自ら進んで学習を継続する力です。とはいえ、自分だけで学習計画から実行までを継続するのは難しいもの。そこで「自主学習力の獲得」に向けた学習方法のアドバイスや、モチベーションを高める進学サポート、放課後の学習スペースの開放等、横浜清風は生徒一人ひとりに合わせた取り組み(メソッド)を充実させています。
 こうした一人ひとりの特性に合わせた教員の全面的なバックアップ体制が、横浜清風メソッドの特徴です。

PDCAサイクル × iPad

 横浜清風では、自らの力でP(Plan)、D(Do)、C(Check)、A(Action)サイクルを回すことによって「自主学習力の獲得」を目指しています。そのためにまず、iPadを活用した学習計画の立案、計画に基づいた取り組みとその振り返りを行います。その後、生徒一人ひとりに沿った対策・改善を、生徒と教員が協働して行うようにしています。

iPadの活用

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 iPadは学校と生徒をつなぐツールです。宿題の提出や先生への質問に加え、学習記録の蓄積と推移等の確認、定期試験や模試の成績等を利用した、担任とのコミュニケーションツールとしても活用しています。

学習サークル「風」

 予習復習、宿題等を校内でやり終えることができるように、また受験勉強に集中して取り組むことができるように、放課後に自習エリアを開放しています。

学習サークル「風」とは

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 学習サークル「風」は、生徒の自主学習をサポートする横浜清風独自のシステムです。平日の19時30分まで自習エリアを開放し、部活動終了後に学校に残って学習することができます。長期休暇中も施設を開放、集中して学習に取り組める環境を提供しています。
 学校でしっかりと自習に取り組むことで、学習習慣が身につき、効率のよい学習方法を習得でき、飛躍的に学力が向上した生徒が見られます。運動部の生徒でも部活動終了後に学習に参加することで時間を有効活用しています。
 日々の予習復習から大学受験対策まで、学習サークル「風」での取り組みが、有意義な3年間につながっています。

家で勉強するよりも集中できます

MESSAGE

 
特進コース

 放課後、自習してから帰宅することが、気がついたら私の習慣になっていました。静かな自習室や図書館が私のお気に入りで、家で勉強するよりも集中できます。先生方は勉強の相談の他、志望校選びにも親身になってくださり、どのように勉強を進めていくか、一緒に考えてくださいます。自習室は朝も利用できるため、今以上に学校を活用して入試本番まで頑張ります。

宿題も受験勉強も、すべて学校で終わらせることを目標にしています

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特進コース

 担任の先生から「家で勉強できないなら学校でやろう」「今日できることは今日中にやろう、今日の疑問点は今日の内に解決しよう」という言葉に感銘を受け、普段の勉強は学校で終わらせることを目標にしています。1年生のときは図書室や自習室を利用していましたが、2年生になってからは、たくさんのクラスメイトと一緒に教室で勉強をしています。クラスメイトが勉強をしている姿をみると自分もやらなくてはという気持ちになり、一層勉強に身が入ります。分からないところがあれば職員室に先生がいらっしゃるのですぐ解決できて効率が良いところも気に入っています。

清風PLUS(放課後・受験対策補習)

 大学受験に向けた実力を養成するためには、正しい学習方法を身につけ、自主学習を継続することが何よりも大切です。特進コースと総合進学コース選抜進学クラスの希望者を対象に、放課後、大学受験対策に特化した補習を実施。生徒一人ひとりのやる気に応え、潜在能力を引き出します。総合進学クラスの生徒も意欲があれば参加が認められることもあります。

模試の結果に成長を感じます

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特進コース

 清風PLUSでは普段のクラスとは異なるメンバーで授業を受けるため、いつもとは違う刺激を受けられることが魅力です。授業内容はハイレベルで、ついていくのがやっとのときもありますが、毎回の模試の成績から実力が上がっていることを実感しています。

各種テストの徹底活用

 定期試験はもちろん、模擬試験も準備して臨むことが大切です。目標や計画を立てて勉強することは、将来の大学受験に向け最適な予行練習になります。試験前には学習方法や学習計画づくりのガイダンスを実施。試験後はすぐに自己採点を行い、気持ちの熱いうちに自己分析を進め、受験につなげます。

活用の流れ

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STEP.1 試験前
特に1年春に力を入れて行っている指導が学習法ガイダンス。何から学習したら良いのか分からない、どうやって学習したら良いのか分からないといった疑問を解消し、自主学習のモチベーションを高めます。
学習法ガイダンス
学習計画づくり・目標設定
 模試の過去問演習

STEP.2 試験

STEP.3 試験後
自己採点・得点分析では「『できない』を知る」ことに注目するように指導しています。また正答率が低かった問題やポイントとなる問題を中心に解説も行っています。これらは試験直後の時間を使って実施し、悔しさや達成感をもったまま次の試験につなげられるようにしています。
自己採点
得点分析(弱点の把握)
模試の復習・ポイント解説
計画と実践の振り返り