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　４月８日（金）、暖かな春の日に新入生５６６名を迎えて、横浜清風高等学校第２２回入学式を挙行いたしました。

　新型コロナウイルス感染症感染防止の観点から、新入生のみ体育館で入学式を行い、保護者の方は教室にてライブ配信でご参加いただく形で実施いたしました。

　植野学校長は「仏教精神に基づく人間育成を掲げている本校で、智慧と慈悲を身に付け、それぞれが将来、社会や世界に貢献できる力を養うことを目指して欲しいと思います。毎日の正しい生活の基礎が大切であり、それによってより良い自分を作り上げ、目標に向かって進んでいくことができます。それぞれに大きな目標を定めて三年間邁進していって欲しいと思います。」と式辞を述べました。

　また、山﨑 ＰＴＡ会長から「さまざまな方との出会いを大切にし、出会った方との対話を通じて自分なりの価値観を養ってください。みなさまの両親、先生、友人とよい関係を築き、自分を成長させるために相手への感謝、思いやり、共感の気持ちを忘れないでください」と祝辞をいただきました。

　新入生代表の長谷川さんは、「何事にも一生懸命に、そして責任と自覚を持った行動を心がけ、明るく楽しく悔いの残らないよう３年間を過ごしていきたいです」と力強く宣誓しました。

　最後に新入生保護者代表挨拶では松川様より「意志を持って行動できる、自分の道を切り拓く、そんな力を、横浜清風高校で培い、磨いて欲しいと思っております。先生方には、子どもたちが悩んだ時、立ち止まってしまった時に、温かく寄り添い、時には厳しくご指導をいただけましたら有難く存じます」と期待の言葉をいただきました。

　緊張感が漂うなか、正しい態度、姿勢で入学式に臨む新入生に、今後の活躍が期待できました。

以下、入学式の様子を写真でご紹介いたします。