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令和8年度 第26回入学式を挙行しました

更新日 : 2026年04月08日   カテゴリー : 学校行事

 新たな門出にふさわしい晴天の中、4月8日(水)に新入生510名を迎え、令和8年度第26回入学式を学校関係者、新入生保護者ご臨席のもと本校アリーナにおいて挙行いたしました。

 

 

 聖歌、献香献花、般若心経読経等の後、 植野学校長は「五百十名の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。 教職員一同、皆さんの入学の日を楽しみに待っていました。

  横浜清風高校は建学以来、一貫して仏教精神の「智慧」と「慈悲」を教育目標に掲げています。「智慧」とは、経験や学びを通して正しく考え、正しい判断や行動につなげていく力です。「慈悲」とは、自己を肯定し、周囲の人々の多様な価値を認め、他者への思いやる心です。これは皆さんがよりよく生きるための基礎であり、人生を送る上での土台になるものです。 高校の三年間は、自分の目標を持って取り組める大切な時間です。横浜清風高校では、高校生活の三年間を良い人生を歩むための土台作りの三年間として大切にしています。まずは一日一日を大切に過ごすことを心がけてください。横浜清風高校では、先生が皆さんを支え、フォローし、教育活動を行っていきます。自分たちの可能性を信じて共に歩んでいきましょう。

 横浜清風には皆さんが活躍できるたくさんの活動の場があります。 学業はもちろんのこと、部活動や生徒会活動、行事なども盛りだくさんです。 高校生活を作り上げていくのは自分自身だという意識を持って、積極的に取り組んでいきましょう。 そして、多くの仲間と出会い、支え、支えられながら進んでいってください。 まずは一歩を踏み出しましょう」と式辞を述べました。

 

  また、平野PTA会長から「横浜清風高等学校には、自立の精神を持ち、社会に貢献する人となるという教育方針があります。高校生活は自分で選び、自分で決める場面が格段に増えます。  しかし、自分一人で強くなる必要はありません。 隣にいる仲間と手を取り合い、互いを認め合う連帯の中にこそ本当の成長があることを忘れないでください。

「進まざる者は必ず退き、退かざる者は必ず進む。」という福沢諭吉の格言があります。現状維持でいいと思った瞬間、人は後退を始めます。完璧でなくても構いません。 昨日より一歩だけ、いや半歩だけでも前へ進む勇気を持ってください。 その積み重ねが、三年後の皆さんを想像もできないほど高い場所へ連れて行ってくれるはずです」とお祝いの言葉をいただきました。

 

 新入生代表の鈴木さんは、「横浜清風高校の通学路にはとても長く急な坂があります。これからの三年間、私たちは毎朝この坂を登ることになります。この坂は、これからの高校生活で出会う努力や挑戦を象徴しているようにも感じられます。 時には苦しく感じる日もあるかもしれません。 それでも今、ここにいるたくさんの仲間とともに、一歩一歩前に進んでいきます」と力強く宣誓しました。

 最後に新入生保護者代表の池田様より「皆さんは、いよいよ自主的に学ぶ高校生活の第一歩を踏み出しました。先日、1学年主任の上野先生がお話しされた「未知を吉としていく」という言葉を皆さんはどのように受け止めたでしょうか。 新しい環境の中で、新しい出会いや経験に積極的に向き合いながら、その言葉を胸に高校生活を送っていただきたいと思います。 その一つ一つの経験が、自分自身を知り、可能性を広げていく大切な糧となるはずです。また横浜清風高校の校風である「節度ある自由」を大切にしてください。 自由には常に責任が伴います。 そのことを意識しながら、自ら考えて判断し、行動することで、自分なりの答えを見つけていく三年間にしてください。この高校生活での学びや出会いが、これからの人生を支える確かな土台となることを期待しています」と温かい言葉をいただきました。

 

 壇上には高野山真言宗総本山金剛峯寺よりお祝いの五段花が飾られ、厳かな雰囲気のなか執り行われました。希望に輝く新入生の姿に、これからの高校生活に期待する強い思いが伝わりました。