NEWS & TOPICS

2019 シンガポール・マレーシア修学旅行

更新日 : 2019年11月14日   カテゴリー : 校長室より

  第2回となるシンガポール・マレーシア修学旅行は総勢204名で、10月19日より10月24日までの旅程で実施された。

    一年生の高野山研修旅行で本山参拝をし、自主見学で山内寺院を訪問した生徒たちが、二年生となり、マレーシア・ジョホールバルにて弘法大師様の弟子である高岳親王(真如親王)の供養塔を参拝することも大きな目的の一つである。

   早朝にシンガポールに到着した一団は、すぐにマレーシアへと国境越えをし、ジョホールバルへと向かい、日本人墓地内にある高岳親王の供養塔に出向いた。

   広大な墓地内には、正面に整然と建立された高岳親王の供養塔に献花を行い、全員で般若心経の読経をした。その途中読経が高岳親王に届いたのかぽつりぽつりと感涙の雨(甘露の雨)が合掌する手に優しく当たった。同時にその雨が疲れた心身に潤いと感動を与えてくれた瞬間であった。

    その後はヒンズー教の寺院見学、ホテルに入ってはイスラム教のメッカを指す天井の矢印にさまざまな習慣と文化を知った。

   翌日、午前はジョホールバルのDato Usman Awang Secondary Schoolとの文化交流を行い、午後からは近郊のプライ村のステイ・ヴィジットを行い、更にマレー文化を知る機会を得た。

   シンガポールに入国してからも、多文化の融合するアラブ人街、インド人街、チャイナタウン、各寺院へとテーマを持ってコースごとに見学をした。

   仏教主義の学校ならではのこの貴重な経験が、生徒たちの将来へと結ぶポートフォリオに反映することを願っている。

                                                学校長 齋藤 一